永作喜子のプロフィール
幼少期:食を通じて人を喜ばせる
小学校低学年の頃から料理に目覚め、家族のためにお菓子やおかず作りに励みました。8人家族の中で育ち、「食を通じて人を喜ばせること」 が私の原点となりました。
20代前半:親の勧めで看護師として医療の現場へ
幼少期から体調を崩しやすく、度々点滴や薬に頼る生活を送っていた私は、両親の勧めで看護師の道へ進みました。総合病院のCCU、外科、内科 に勤務し、医療の最前線で患者さんと向き合いました。 しかし、慢性疾患のほとんどは寛解と増悪を繰り返し、完治が難しい という現実を何度も目の当たりにしました。この経験を通じて、「西洋医学だけでは慢性疾患の治療に限界があるのではないか?」 という疑問を抱くようになりました。
また、元々の虚弱体質に加え、過酷な勤務と続く夜勤による負担で何度も体調を崩し、仕事を続けることが難しくなっていきました。最終的に、自身の健康を優先し、結婚を機に3年で退職。この出来事が、のちに未病ケアや予防医学に関心を持つきっかけとなりました。
20代後半~30代前半:海外生活・食(お菓子)の探求
結婚を機に病院を退職し、夫の海外赴任先であるアメリカ・ワシントン州へ。
帰国後にお菓子教室を始めたいと思い、まずは英会話習得のためESLに通ったあとに、Clark CollegeのBaking School で学び、Pastry Chef(パティシエ) 資格を取得。その後にSchoolのアシスタントとして学生にBakingを指導しました。
創作デザートを楽しむ一方で、スイーツ中心の生活で体重が激増。「美味しいものを食べるだけでなく、健康を考えた食の選択が必要だ」と実感。
30代~40代:食と健康の本質を学ぶ
幼少期から体調を崩しやすかった私は、帰国後に、マクロビオティック、サプリメント、ヨガ、民間療法 などさまざまな健康法を試しました。しかし、どれも納得のいく結果が得られず、「本当に自分に合う健康法は何か?」を探し続けました。
また、40代前半で心理カウンセラー資格を取得。職場での人間関係や子育ての悩みを抱える中で、心と身体のバランスの大切さ に気づき、心理学の学びを深めました。
さらに、40代後半には料理教室の講師として活動。「食を通じて人を喜ばせること」を大切にしながら、初心者の方に料理を教えることを楽しんでいました。しかし、右手のひらに大きな神経鞘腫ができ、手術を受けることになり、料理教室の仕事は強制終了。この出来事が、より根本的な健康管理の重要性を考えるきっかけとなりました。
50代~:未病ケアの実践と四柱推命・漢方養生の学び
50歳から四柱推命の学びを本格的に開始。陰陽五行の視点から、もって生まれた体質や弱りやすい臓器を分析し、未病の段階で食以外でも事前に対策できる方法を模索しはじめました。
その後、50代後半から漢方養生の学びを開始。食・身体のバランスを整える方法を体系的に学び、漢方養生指導士の資格を取得(現在も継続中) しています。
家族へのオベロン波動調整~ サロンの開業まで
また、医療の現場では糖尿病やがんの患者が増え続けています。「病気になってからではなく、未病の段階で身体を整えることが何より重要」と考え、オベロン量子波動調整を学び、家族や知人に施術を実施。その結果が良好だったことから、より多くの方に広めるためにサロンを開業しました。
父への施術
80代の父は30年以上前から慢性疾患を抱えており、毎日の自己注射と何種類もの薬を朝、昼、夕の3回服用しなければならない生活を続けていました。年々症状が悪くなっていき、家庭内での心配がつきませんでした。そんな父に対して、毎日遠隔で、各臓器、細胞、血液、リンパ、DNAに至るまで、時間をかけて連続波動調整を実施しました。 2週間が経過した頃、父から驚くような答えが返ってきました。「自己注射はもう必要ありません。内服薬のみで経過を見ましょう。」と主治医から言われたとのこと。 毎日の連続波動調整で自然治癒力を引き出した結果、父には大幅な症状の改善が見られました。
毎日のつらい自己注射から解放され、とても楽になり、もっと生きたい、もっと人生を楽しみたい気持ちが強くなったと父は言っています。波動機器オベロンを通じて親孝行ができた事は、私にとっても大きな喜びとなりました。
保有資格・経歴
•正看護師(総合病院勤務:CCU/外科/内科)•心理カウンセラー(2015年~)
•四柱推命特級鑑定士(2018年~)
•波動セラピスト(オベロンジャパン認定 2022年~)
•漢方養生指導士(2023年~)
<食の専門知識>
•マクロビオティック師範(リマクッキングスクール修了)
•料理教室講師(終了)和食基本コース / 料理初心者コース / 魚料理コース
•川上文代主宰料理教室にて 魚認定コース終了、その他フレンチ、イタリアン等を学ぶ(継続中)